「健康な食事・食環境」認証に関するQ&A  

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基本的事項

Q1. この事業で認証する「スマートミール」とはどんな食事ですか?

「スマートミール」とは、健康に資する要素を含む栄養バランスのとれた食事(主食・主菜・副菜のそろった食事)を指します。

Q2. 「スマートミール」を食べれば健康になるのですか?

「スマートミール」だけで、健康になったり、生活習慣病を予防できるわけではありません。健康づくりには、スマートミールのような栄養バランスのとれた食事を継続的に食べ、積極的に身体を動かし、禁煙、節酒を心がけるなど、生活習慣全体を管理するが重要です。

 本認証の趣旨

Q3. この事業で認証する「健康な食環境」とはどんなものですか?

「スマートミール」を提供するだけではなく、喫食者の健康増進に資する環境を提供する施設を意味します。
以上より、認証基準項目には、「スマートミール」を説明できる人が店内にいることや、店内禁煙という項目も含まれています。

基本的事項(認証対象)

Q4. 給食事業における、優良老人ホームやサービス付高齢者住宅なども認証の対象になりますか?

病院や高齢者施設については、個別の栄養管理を必要とするため、該当しません。該当施設は、事業所・大学・寄宿舎・寮とします。

Q5. バイキング方式のレストランや社員食堂は認証の対象となりますか?

バイキング方式では、料理の選択・分量を各利用者が自由に設定できることから、「スマートミール」の基準に合っているかどうかの判断が難しいため、現段階では認証の対象外とします。

Q6. カフェテリア方式の社員食堂等は認証の対象となりますか?

「スマートミール」の基準を満たした組み合わせサンプルが毎日提示されていることに加え、その組み合わせでの提供が確認できる仕組みをもっていれば認証の対象となります。

Q7. カフェテリア方式の場合、喫食者がどのような組み合わせで食べたのかがわかりづらいのですが、それでも良いのですか?

主食・主菜・副菜といった単品を組み合わせたようなカフェテリア形式での食事提供の場合には、「スマートミール」に合致する組み合わせを提示することに加え、その組み合わせがどの程度選択されているかについて、モニタリング(3日以上、年に2回以上)をしていただき、その結果を提示していただくことが前提となります。 
なお、モニタリングの仕組みとしては、清算レジシステムを活用した集計や、会計チェック時などを利用した観察、利用者アンケートなどが考えられます。事務局より問い合わせをさせていただく場合もありますので、その時には即答できる記録を保有しておいてください。
仮に、応募対象となる商品がまだ販売されておらず、販売実績等がない場合には、今後予定している確認方法を提示してください。

Q8. 配食サービスは対象となりますか?

中食の基準に該当していれば対象となります。ただし、治療食は対象外です。

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 応募書類

Q9. 外食部門に申請された事業者で、お弁当などとしてテイクアウトができる商品を販売している場合、中食としての申請は必要でしょうか?

提供される「スマートミール」の構成や内容が概ね同一であるならば、中食での再応募は必要ありません。
ただし、外食と中食とで提供内容や方法が異なる場合には、その該当項目については、必要な書類を提示してください。

Q10. 「応募事業者団体名」には、店舗や事業所名を記載すればいいのですか?

申請には、「個別申請」と、本社等がまとめて申請する「一括申請」があります。
個別申請の場合、メニュー開発などを本社が一括して行っている場合には「応募事業者団体名」には店舗・事業者名を、「協力・連携している事業者・団体名」には本社名を記入してください。
また、給食会社の場合、「応募事業者団体名」には給食会社に給食事業を委託している事業者・団体名を、「協力・連携している事業者・団体名」には給食受託会社名を記入してください。
なお、一括申請の場合には、「応募事業者団体名」に本社名等を記入の上、協力・連携する各店舗をリストにしてご提示ください。

Q11. 「スマートミール」の提供開始日は、どの時点を記載すればいいのですか?

応募する「スマートミール」に該当するメニューがすでに提供されている場合には、提供を開始した日時をご記入ください。3年以上前から提供している場合は、年だけで結構です。
これから提供(販売)される場合には、その提供開始予定日を記入してください。ただし、審査を開始する7月15日までに開始していただく必要があります。開始日がそれより遅い場合は、次回の応募をお願いいたします。
なお、予定日が確定できないという場合には、日付は上旬・中旬・下旬などある程度の目途を記入してください。

Q12. 今後、「スマートミール」を開始したいと考えていますが、いつまでに開始すれば、今回の応募で登録申請することが可能ですか?

平成30年7月15日までに開始予定であれば、今回応募していただくことが可能です。それ以降に開始する場合には、次回の応募をお願いいたします。

Q13. 「署名欄」には担当責任者名の署名でよいのですか?

担当責任者とは、認証施設として登録する施設の長のことを指しています。認証登録の内容について説明等を求めた場合には施設として対応していただくなど、責任を取ることができる方の署名(記名・押印)をお願いします。

Q14. 応募申込書(特に署名)は、原本の提出が必要でしょうか。

原本での提出をお願いいたします。

Q15. 「給食業務担当者」について、事業所担当者(実際に現場で献立・調理を担当している管理栄養士)と委託会社との調整担当者がいる場合、どちらが適当なのでしょうか。

店舗の認証になること、認証を受けた内容について、具体的に把握、検討している人であることが必要であるため、基本的には、事業所担当者を優先してください。

Q16. 給食部門の応募申込書では、食堂情報として「情報公開の可否」が尋ねられていますが、これは何を意味しているのでしょうか?

給食部門について、公開「可」となっている場合には、応募事業者とともに、給食会社も認定証に連名で記名させていただくとともに、認定にかかる公表や受賞式など公開の場において、給食会社名についても公表させていただく予定です。
公開「不可」となっている場合には、給食会社名等は公表いたしません。
以上より、応募事業者の事情を踏まえ、公開の可否を事前にご提示ください。

Q17. 「スマートミール」の基準に合致したメニューをランチでは出していますが、夜も含めて常時出していないと認証対象にはならないのですか?

そういうことはありません。
本認証制度では、終日(日中常時)「スマートミール」が提供されていることを必須としているわけではなく、顧客に伝えられた「スマートミール」が、その決まった時間帯にしっかり提供されることが重要だと考えています。
以上より、ランチなど限られた時間での提供であっても、その「スマートミール」が常時(習慣的に)顧客に提供されているようであれば対象となります。
ただし、食数を限定した提供や営業予定時間において早い段階で売切れとなってしまうような設定の場合には、顧客に対して「スマートミール」が常時提供されている環境とは言いがたいため、認証されない場合もあります。様式3に、提供時間や食数などの現状をしっかり記入してください。 

Q18. メニューに汁物を含めることは必須条件ですか?

汁物は必須ではありません。

Q19. 例えば、魚定食の場合は、①パターンの、主食+魚+付け合せ野菜70g以上+小鉢野菜70g以上+(汁)でよいと思われるのですが、肉野菜炒めの場合は、主食+主菜(肉60g以上+野菜70g以上)+小鉢野菜70g以上+(汁)
という捉え方でよろしいでしょうか?

はい。その捉え方で間違いありません。

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Q20. 刺身の醤油や、味噌煮のたれなどはどのように考え、扱えばよいのでしょうか。

認証を得ようとする「スマートミール」については、基本的に、店舗等が提供するものすべてを含むものが基準内に収まっているという理解で捉えます。
以上より、提供されたものを顧客がすべて喫食するという前提で基準を満たす構成にしてください。

Q21. 「スマートミール」の基準で、「特定の保健の用途に資することを目的とした食品や素材を使用しないこと。」について、減塩しょうゆや減塩みそ、減塩だし調味料は、該当するのですか?

減塩醤油や減塩味噌については使用していただいて構いません。
「生理的機能に影響を与える特定の保健の用途に資することを目的とした食品や素材を使用しない」とは、3次機能・生理機能を調整する働きを有する食品や素材を使用しないことや、それを強調して謳わないことを意味しています。

Q22. 1食あたりの提供エネルギー量(2段階)による分類のなかで、副菜の内容が、野菜、きのこ、いも、海藻:70g以上となっていますが、70gの中に豆や果物が入ることは認められますか?
例えば、五目豆煮の場合、豆以外を70gだと、出来上がり量が多くなってしまうため、副菜1及び2の基準については70g以上を目安として、汁も含めて、野菜、きのこ、いも、海藻を1食155g以上という日があってもよいでしょうか?

大豆、果物は認められません。

Q23. 「スマートミール」は常時提供されていなければいけませんか?平日はサラリーマンを対象としているので、「スマートミール」を提供しやすいのですが、週末は客層が違います。

そのような店舗の場合、平日、提供されていれば問題がありません。必須項目の提出書類の中に、そのことがわかるように説明してください。

Q24. 「スマートミール」を提供しているのかについて確認できる情報とは、どんなものを想定していますか?

例えば、「グランドメニュー」として「スマートミール」が常時提供されていることが紹介されているメニューや、コース(シリーズ)の中で「スマートミール」が日替わりに提供されていることが紹介されているカタログなどがあれば、その情報を冊子あるいは画像としてあわせて提示してください。

Q25. 応募にあたって、「メニュー選択時にわかる」ことが確認できる資料とは、どんなものを想定していますか?

「メニュー選択時にわかる」とは、顧客が尋ねなくても情報が何らか提供されることを指します。
 例えば、顧客が商品購入時に販売レジの横に置かれた卓上資料で内容を確認することができたり、メニュー表と一緒に内容が示されたポップが挿入され情報提供されているなどの内容と方法について、情報を提示してください。

Q26. 「スマートミール」の選択に必要な栄養情報とは、どんなものを指しますか?

ここでいう栄養情報とは、「スマートミール」を選び食べるために必要な個人の情報のことで、性、年齢、身体活動量等、栄養必要量に関する情報のことを言います。具体的な栄養成分やその機能などを紹介する情報ではありません。
なお、イメージ例として、参考資料をお示しします。参考になさってください。 ※応募時期までには事務局から提示予定

Q27. 「スマートミール」を説明できる人とはどんな人を想定していますか?

「スマートミール」の基準やその日に提供しているメニュー名を説明できる人を指します。ただし、一方的な情報提供ではなく、質問に応じて、店舗等の「スマートミール」を取り扱う考えや基準、コンセプトなどについても、顧客とコミュニケーションをとりながら情報提供できる人のことを指します。

Q28. 「スマートミール」を説明できる人は、管理栄養士や栄養士でないと、該当しないのですか?

「スマートミール」を理解し、顧客等に説明できれば、管理栄養士や栄養士など資格を有していなくても、問題ありません。
なお、店舗内で顧客に対して説明等をする際、どのように対応をしているかについては、応募書類に体制や対応方法を提示していただく必要があります。

Q29. 説明者は常時いなくてはいけないのですか?

顧客・喫食者から問い合わせがあった際に対応できる状況になっていれば、その場に説明者がいなくても構いません。
なお、その場合は、説明者がいない時の対応方法やその場で利用している説明資料などをご提示ください。

Q30. 管理栄養士・栄養士が「スマートミール」にどのように関与していれば、作成・確認に関与していると言えるのでしょうか?

例えば、メニュー企画の際の助言、メニュー作成や栄養計算、付帯する栄養健康情報の企画作成などを想定しています。

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Q31. 管理栄養士が献立を作成していませんが、店舗等内における問い合わせの説明には管理栄養士や栄養士が関与しています。こういうケースであれば、この項目は該当しますか?

該当します。
なお、ここで言う管理栄養士や栄養士とは、提出書類の主に栄養に関する内容を確認している人を指しています。直接、献立作成をしていなくても、献立や提供する「スマートミール」の栄養量等について確認し、理解していれば問題ありません。

Q32. 管理栄養士を外注で頼もうと思っていますが、委託した管理栄養士や栄養士でもここに示して問題ありませんか?

提供する「スマートミール」の栄養量等について確認し、提出書類に必要な内容(氏名や連絡先、登録番号等)を記入できる方であれば、委託した管理栄養士や栄養士で問題ありません。

Q33. かなり徹底して分煙(階ごとに仕切るなど)を行っていますが、全面禁煙でないとこの項目は該当しませんか?

店舗内全面禁煙が認証の基準となります。
空間や時間を区切り、分煙を徹底して実施していたとしても全面禁煙でなければ本項目には該当しません。

Q34. 店舗がフードコート内にあるのですが、ビルの同一階に喫煙ルームが別途設置されています。このような場合、この項目は該当しないのでしょうか。

該当します。フードコートで、同一フロアの離れた場所に喫煙専用室が設置されている場合は、店内禁煙として認めます。

Q35. 「スマートミール」でいう精製度の低い穀類とは何を指しますか?

押し麦や玄米、五穀米等を指します。なお、これらの穀類が2割程度、配合されているか、見た目で精製度が低い穀類であることがわかることが必要です。

Q36. 自社では毎日雑穀を提供しており、選択肢を設けているわけではありません。そのような場合、項目8は該当すると考えても良いですか?

該当します。

Q37. 「スマートミール」の基準のうち、450~650㎉の場合には、ご飯量は150~180g(目安)となっていますが、主食の量は自由に設定できるという解釈でしょうか?

栄養素バランスも考えて「スマートミール」を提供しても、ご飯が自由に食べ放題というような印象にとられてしまう可能性があるため、主食量を調整できるということは、設定量より少なくできるという意味で捉えてよいでしょうか?
例えば、「スマートミール」のご飯量を150gで設定した場合、100g量も選択できますとしていればあてはまりますか?
ここでいう主食量の選択と調整は、あくまでも「スマートミール」の基準の範囲内での選択または調整とします。たとえば、ご飯量を120gと180gの2サイズ作ったとした場合、どちらを選択したも、PFCバランス内に納まっている必要があります。

Q38. 主菜の主材料として、週3回以上、魚料理や大豆・大豆製品の料理を提供していることについて確認できる資料とは、どんなものを想定していますか?

例えば、コース(シリーズ)品として提供しているメニューのうち、週3日以上、魚料理や大豆・大豆製品料理が提供されていることが店舗等内のメニューやHPサイト、カタログ等で確認できるのであれば、その画像やコピー等を提示してください。

Q39. 栄養成分表示は、どういう方法で算出しても問題はありませんか?

食品分析に基づく分析値でも、日本食品標準成分表をはじめとする、妥当な根拠に基づく利用可能なデータベースの数値を利用した計算値でも問題ありません。登録された栄養成分表示については、様式3とあわせて提出いただきます。
なお、審査等の段階で事務局から内容に関する問い合わせを求める場合がありますので、応募者は責任をもってその根拠を説明できるよう対応をお願いします。

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Q40. 義務化されている5項目をすべて表示した上で、飽和脂肪酸の表示をしなければ、ここは該当しないのでしょうか?

その通りです。
エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量の5項目すべてを表示した上で、飽和脂肪酸の表示をした場合にのみ、この項目をチェックすることができます。

Q41. 「スマートミール」を推進するためのインセンティブとは、例えば、どのようなものですか?

ここで言うインセンティブとは、ポイント獲得できることや何か景品が当たるなどのお得感があること、他のメニューよりも安価で購入できることなどが一例です。

Q42. 野菜や牛乳・乳製品、果物については、毎日提供していないとあてはまりませんか?提供回数の基準はありますか?

基本的には、毎日提供している環境を指しますが、平日と週末で客層が異なる店舗においては、平日のみでも構いません。そういう店舗であることがわかる資料を提出ください。

Q43. 食堂に牛乳の販売機を設置している場合もあてはまりますか?

あてはまります。

Q44. 牛乳や果物について、食堂に隣接された別会社が運営する売店で販売されています。このような場合、該当しますか?

該当します。
この項目では、顧客が健康を意識した食物を常時入手できる環境にあるのかどうかを指しているためです。その場合、様式1の「協力・連携している事業者・団体名」にその会社名を記入してください。
なお、認証期間の途中で、該当品の販売・提供等がなくならないよう、応募前に、事業者に認証制度や応募について状況を伝え理解いただいていから、本項目をチェックしてください。

Q45. ここで言う食環境改善のための会議等とはどのような会議が該当しますか?

食環境改善のための会議とは、「健康な食事・環境」の提供について話し合う場のことを指しています。
外食・中食部門では、商品開発会議等の中で「健康な食事・食環境」に関する討議が最低3ヶ月に1回以上実施されていることが目安です。 
給食部門では、給食会議、食堂会議など給食会社と定期的に実施されている会議が該当します。会議は月1回程度の実施を推奨、最低3か月に1回以上の実施が目安です。

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審査方法

Q46. 現地審査は行われますか?

認証にあたって、現地審査は行いません。
ただし、提出された書類について問い合わせをさせていただく可能性があります。また、認証後に内容が実施されているかを確認させていただく可能性があります。

認証方法

Q47. 認証にあたって費用等はかかりますか?

認証にかかる審査費用は無料です。ただし、申請に関わる諸費用(郵送費用等)はご負担いただくことになります。

認証後の取扱い(認証内容)

Q48. 認証されたら何か発行されるのですか?

コンソーシアムに加盟する団体名が明記された認定証を発行します。また、ダウンロードをして使用できるマークなどはプロモーションとして自由に使っていただくことができます。

認証後の取扱い(失効届)

Q49. 認証後に一部内容が変更等した場合、どのような対応が必要となりますか?

認証を受けた店舗等が解散等により消失した場合、認証を受けた「スマートミール」に合致した当該商品が製造・販売を中止した場合には、認証を失効するものとします。その場合は迅速に事務局にその旨を連絡の上、認定証を添えて、規定の失効届を提出してください。

認証後の取扱い(変更届)

Q50. 届出が必要な変更事項とはどのようなことですか?また、その際にはどのような対応が必要となりますか?

認証を受けた店舗等の名称や主たる事務所の所在地が同一性を確保している範囲内で変更した場合、認証を受けた際に登録された管理栄養士が異動等により変更した場合には、事務局宛にその旨を連絡の上、規定の変更届を提出してください。

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