山形県三川町で、管理栄養士が栄養バランスのとれたメニューを考案し、おいしくてヘルシーな食事の提供を行っています。
今回は社長の秋葉 秀之さん、栄養士の猪股 幸さんにお話を伺いました。
山形県三川町で、管理栄養士が栄養バランスのとれたメニューを考案し、おいしくてヘルシーな食事の提供を行っています。
今回は社長の秋葉 秀之さん、栄養士の猪股 幸さんにお話を伺いました。
━━━どのような経緯でスマートミールに応募されたのですか
取引先企業の社食(弁当)業務をする中で、スマートミールについての情報提供があり、また以前よりスマートミールの取組に興味があったため応募しました。
━━━1日に提供するスマートミールはどのくらいですか
1日平均30食ほど提供しています。1日の全提供食は1200~1800食ほどですので、スマートミールはおおよそ1割未満となっています。
━━━ スマートミールに応募するにあたって、メニューの変更はしましたか
━━━ スマートミールを食べたお客様からの反応はいかがですか
スマートミールのお弁当を食べたお客様からは好評をいただいております。リピーターの方が多く、お客様の声として「とても美味しい」「日頃食べていた食事の味付けがいかに濃かったか気づいた」との声をいただいております。
━━━ スマートミールの認証を受けてよかったことは何ですか
提供メニューの栄養バランスについて把握することができ、メニューの開発や見直しにつながったことです。2019年のヘルシーメニューに切り替える際、食事やお弁当についてさらに 考えるようになり、従業員もメニュー開発や減塩方法を工夫するなど意欲的になりました。
━━━認証を受けるうえで課題はありますか
まず、スマートミール認証制度の認知度が低いと思います。この認証制度を広く周知させるためには、行政が牽引役となり、明確な目標設定をしたり、何らかの補助制度をもうけるなどしていかなければならないと思います。
たとえば、47都道府県の特色を生かしたメニューの提供や開発の後押しをしていただくとか。また、県栄養士協会とタイアップした場合など、1つ星として登録できるような柔軟な認証制度になればと期待をしています。
また、初回の申請時に登録に関する勉強会などあれば申請しやすいのではと思います。
(2021年
1月
22日 インタビュアー 笹木洋一・渡辺理絵)
━━━どのような経緯でスマートミールに応募されたのですか
取引先企業の社食(弁当)業務をする中で、スマートミールについての情報提供があり、また以前よりスマートミールの取組に興味があったため応募しました。
━━━1日に提供するスマートミールはどのくらいですか
1日平均30食ほど提供しています。1日の全提供食は1200~1800食ほどですので、スマートミールはおおよそ1割未満となっています。
すべて自社工場で製造しています。
━━━ スマートミールに応募するにあたって、メニューの変更はしましたか
栄養価のバランスとおいしさを両立させ、また見た目の色どりにも配慮したメニューへと変更しました。初回申請時には4つのメニューがありましたが、2020年度末の更新時に3つのメニューとしました。
━━━ スマートミールを食べたお客様からの反応はいかがですか
スマートミールのお弁当を食べたお客様からは好評をいただいております。リピーターの方が多く、お客様の声として「とても美味しい」「日頃食べていた食事の味付けがいかに濃かったか気づいた」との声をいただいております。
━━━ スマートミールの認証を受けてよかったことは何ですか
提供メニューの栄養バランスについて把握することができ、メニューの開発や見直しにつながったことです。2019年のヘルシーメニューに切り替える際、食事やお弁当についてさらに 考えるようになり、従業員もメニュー開発や減塩方法を工夫するなど意欲的になりました。
また、スマートミールの認証を受けたことによりお店の「強み」となってお客様へのニーズへとつながっていると思います。
━━━認証を受けるうえで課題はありますか
まず、スマートミール認証制度の認知度が低いと思います。この認証制度を広く周知させるためには、行政が牽引役となり、明確な目標設定をしたり、何らかの補助制度をもうけるなどしていかなければならないと思います。
たとえば、47都道府県の特色を生かしたメニューの提供や開発の後押しをしていただくとか。また、県栄養士協会とタイアップした場合など、1つ星として登録できるような柔軟な認証制度になればと期待をしています。
また、初回の申請時に登録に関する勉強会などあれば申請しやすいのではと思います。
(2021年
1月
22日
インタビュアー 笹木洋一・渡辺理絵)
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